色々な種類の抱っこ紐があるけど、どうやって選べばいいの?【ナップナップnapnap】の双子用抱っこ紐って使い易いのかな?
この記事では、そんな双子育児で超絶忙しいパパ・ママさんの双子用抱っこ紐のお悩みを解決します。
本記事の内容
- 双子用抱っこ紐を選ぶ基準
- いつ・どこで・どのように使うかを考える
- ナップナップ双子用抱っこ紐こんな商品
- 双子用抱っこ紐使用上の注意点
うちの子も産まれてから数ヶ月経つし、どんな抱っこ紐を買おう...
ワンオペだと1人で双子を寝かしつけするのは大変で。
とお思いの方は、双子用抱っこ紐の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
どんなタイプの抱っこ紐を選ぶべきなども紹介しています。
目次
双子用抱っこ紐は子育ての必需品
双子の育児、想像以上に大変ですよね...
2人が同時・交互に泣いたりと、「もうこっちが泣きたいわ!」ということが日常茶飯事です。
そんな時の救世主「双子用抱っこ紐」
活躍してくれる場面が想像以上に沢山あります!
- 双子を同時に寝かしつけたい
- 双子をあやしながら家事などをしたい
- 自由に外出したい
- ワンオペ中の育児を楽にしたい
子供に時間を取られ自分の食事さえままならない。
双子の育児ではありがちなことです。
双子用抱っこ紐があれば、色々なことが同時並行で行えます。
今回は、双子用抱っこ紐の選び方と、【ナップナップnapnap】の商品レビューをご紹介します。
双子用抱っこ紐はいつ・どこで・どう使うか考える
自分の家庭に合った抱っこ紐をの選び方を考えましょう。
双子用抱っこ紐は多くの商品があり、商品毎にそれぞれ便利な使い方があります。
次の5つの基準から、ご家庭にあった商品を選びましょう。
- よく使う人は誰?(パパ・ママ・どちらも)
- 1人で使う・1人で使う?
- 使い始めの月齢は?
- 安全、落下防止対策はしてあるか?
- よく使う場所は?(自宅・お出かけ)
この5つをを基に、選んでみてください。
そして、最も重要なのは、「よく使う人は誰か?」と「1人で使う・2人で使う?」の2つです。
もう少し具体的に申し上げると、
使用するとき「親1人に子1人」または「親1人に子2人」どちらで使う頻度が多いかです。
親1人で使う頻度が多ければ、【ナップナップnapnap】の双子用抱っこ紐をおすすめします!
親1人に子1人の使い方を頻繁にするご家庭は、このような商品をおすすめします!
今回は【ナップナップnapnap】双子用抱っこ紐を中心に紹介いたします。
続いて、機能・使用レビューをご紹介します。
双子用抱っこ紐の機能【ナップナップnapnap】
商品の仕様
ウエストサイズ(男女兼用) | 61~130cm※61以下の方はウエストベルト内ポケットにタオルを入れて調整。 |
重量 | 約1270g(本体) |
使用月齢 目安体重 | 前ふたり抱っこ:首すわり~8ヶ月頃(2人合計15kgまで) おんぶ+抱っこ:腰すわり~24ヶ月頃(2人合計26kgまで) ひとり抱っこ:首すわり~20kgまで(使用者の視界が妨げられない範囲まで) ひとりおんぶ:腰すわり~(20kgまで) |
材質 | 本体表地綿100% |
カラーは2種類
ちなみに我が家ではベージュを購入しました。男女問わない色合いでお気に入りです。
4通りの使い方があります
双子用抱っこ紐【ナップナップnapnap】レビュー
実際に1ヶ月間使用して、良かった点と悪かった点がありました。
購入する際の参考にしてみてください。
良かった点
良かった点を3つ紹介します。
双子を一緒にあやせる(寝かしつけ)られる
双子用抱っこ紐の1番のメリットではないでしょうか。
これでエンドレス寝かしつけとはおさらばです。
付属品のUVカットメッシュフードを使えば、頭の部分だけ薄暗い環境を作れますし、寝かしつけにかかる時間も短縮できます。
日差しの強い夏場でも心配ありませんね。
全体的に作りが丈夫!
毎日使うものだからこそ、重要視するべき点です。
実際に手に取ると分かりますが、ベルト・バックル・ファスナー等どれもしっかりした作りで、とても壊れにくいです。
napnapのオンラインショップにも記載がありますが、強度はひとり用抱っこ紐の2倍以上。
1ヶ月間使用していますが、縫い目が切れた、ベルトに緩みが出てきたなどの不具合は全くありません。
便利なワンタッチバックル
ワンタッチバックル(正面) ワンタッチバックル接続(裏面)
慣れると片手でワンタッチでつけられ、とても使い勝手が良い!
個人的に「カチッ」という音や感触も歯切れが良く気に入ってます。
手間を省くために考えられた良い機能ですね。
悪かった点
3つ気になった点がありましたので紹介します。
開封して直ぐにに実感すると思います、多分...
第一印象は、何本ものベルトがあり、何が何やら...という感じです。
そして、使い慣れるまでは「ふたり抱っこ」「おんぶ+抱っこ」は自力でのセットが結構難しいです。
相手はふにゃふにゃの赤ちゃんですから、気が抜けません。
特にふたり目をセットする時、注意が必要です。
慣れるまでは、パパ・ママがお互いに手伝ってあげましょう。
万が一お子さんを落下させても怪我しないように、布団や柔らかいソファーの上で、低姿勢でセットした方がより安全です。
こちらで使い方をとても丁寧に解説しています。
何回か使ううちに、コツがわかってきますからそんなに心配しても大丈夫です。
【ナップナップnapnap】双子用抱っこ紐は、4通りの使い方ができます。
ですが、それがあだとなっている感じですね。
ひとり抱っこ中に、もうひとりが泣き始めてしまった。
という時、写真の様に「ひとり抱っこ」から「前ふたり抱っこ」への切り替えが意外と手間です。
前抱っこ 前ふたり抱っこ
すぐにふたりを抱っこしたい!という場面では少し煩わしさがあります。
計測したところ、切り替えに5分間ほど時間がかかりました。
前ふたり抱っこ中は何かと不便
前ふたり抱っこ中は胸から下がほぼ見えません。
手元・足元が見えないのはもちろんですが、体の重心がとても前に。
赤ちゃん2人分(軽くみても10kg強)なので、結構な重量感。階段や段差で躓かないように要注意です。
バランスと動きやすさを考えると、「前ひとり抱っこ・ひとりおんぶ」がおすすめですね。
我が家では、使用月齢に満たないうちに使ってしまっていますが、推奨月齢は「腰がすわり〜24ヶ月」です。
十分確認し、ご自身の判断で使用してくださいね。
双子用抱っこ紐の長時間使用は注意が必要
【ナップナップnapnap】抱っこ紐は、登山用リュックからヒントを得て作られた商品です。
肩や腰の負担が軽減されるように考えられた構造になっています。こちらからも商品開発のこだわりを確認できます。
ですが、赤ちゃん2人分の重量は相当なもので、
高橋パパの感覚では、
「前ひとり抱っこ・ひとりおんぶ」で、2〜3時間
「前ふたり抱っこ」なら、1〜2時間
立ちっぱなしで使うと、肩と腰が限界をむかえます...(バッキバキです..)
見方を変えれば、【ナップナップnapnap】の抱っこ紐だから長時間の使用を実現できているのかもしれませんね。
おすすめは抱っこ紐+他の育児グッズに頼るのも1つの手です。
我が家では、1人を抱っこ紐・もう1人を電動バウンサーであやしたりと工夫しています。
まとめ
今回は、【ナップナップnapnap】双子用抱っこ紐を紹介しました。
4通りの使い方ができるので、場面に合わせて使えます。
また、作りとても丈夫で長く使える商品です。
丈夫なのは子育て世代にはありがたいですよね。
使い慣れるまで少々練習が必要ですが、
ご家庭に合う商品でしたら、ぜひおすすめします。