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この記事を読めば、双子の妊娠確率や双子のいる生活(実体験)を知ることができます
双子の妊娠確率!
双子の妊娠確率って結構低いんです..
双子っていいな...!特別感があるし、可愛いだろうなー!少しでも可能性があるなら授かってみたい!
なんて思ったことのあるパパ、ママさんはいるのではないでしょうか?
ということで、
今回、双子の親である私たち夫婦が実体験を交えながら紹介します。
突然ですが、1年間に日本で生まれる子供の数ってご存知でしょうか?
結果から申しますと、令和2年(2020年)の出生数は約84万人だそうです。
厚生労働省 令和2年(2020)人口動態統計(確定数)の概況
意外と見当つきませんよね。
肝心の双子ですが、近年中の1年間の出生数を約100万人とすると。
出生数は約1万件。
ということは、約1%の確率で双子が生まれ
具体的に言えば、約100人に1人のママが双子を出産していることになるんですね。
ただしこれは、不妊治療による出産も含まれており、自然妊娠に限定すると約0.6%に。
うちは0.6%の枠に入っていたのか...
一卵性双生児と二卵性双生児の違い
双子といえば、つい聞きたくなりません?
それぞれの違いを説明します。
一卵性双生児
1つの卵子に1つの精子が受精し、その受精卵がふたつに分かれたものをいいます。
ですので、遺伝子情報はほぼ同じ、基本的に性別・血液型も一緒、顔も当然似ています。
そして、出産確率は約0.4%、1000件のうち4件。
二卵性双生児
2つの卵子に2つの精子がそれぞれ受精したものをいいます。
一卵性と違い同時に生まれる兄弟になりますから、性別や血液型、顔も普通の兄弟と同じように一卵性ほど似なくなります。
出産確率は、一卵性よりもさらに低く約0.2〜0.3%、1000件のうち2〜3件。
ただでさえ低い双子の出産確率ですが、
一卵性と二卵性に分けるととても低確率になることが分かりますね。
子供は授かりもの。当然、生み分ける方法はありません。
妊娠確率から分かるように、双子を授かりたいとお思いのパパ・ママさんは『妊娠できたらいいな..』くらいの気持ちで待つのがいいかもしれませんね!
では、双子は遺伝すると聞いたことはありませんか?
次でご紹介します。
双子は遺伝するってホント?
私たち夫婦も双子の妊娠が判明してから、周囲から何度も聞かれることがありました。
実際に遺伝するのでしょうか?
私たちの両家・両親などに聞いてみたところ、分かる範囲で親類に双子はいないそうです。
実際に調べてみたところ、
1年間の出生数のうち双子の出生率は約0.4%とほぼ一定であり、
双子が遺伝するということは証明されていないようです。
我が家の双子妊娠〜出産(実体験)
当ブログ管理人の高橋夫婦は『令和3年9月14日』に双子の男の子の親になりました。
出産までの約1年間、長男の小学校進学時期に合わせた新居新築や引っ越しなど
生活スタイルが激変し、その間の出来事でした。
- 2020.10 アパート暮らし→マイホーム引越し(長男の小学校進学に合わせて)
- 2020.12~ 新居の生活が少し落ち着き、何とな〜く妊活が始まる
- 2021.2 妻、体調の変化から妊娠検査キットにて確認 .....!!!妊娠が発覚!
- 2021.2 産婦人科受診、双子の妊娠と判明...!!!!
- 2021.2 超絶辛い、つわり時期に突入
- 2021.3 かかりつけ医の紹介で県立病院へ通院
- 2021.4 徐々につわりが良くなる
- 2021.8 県立病院に管理入院
- 2021.9.14 帝王切開により双子の男の子を出産!
細かなところは省略しますが、2021.2に双子妊娠が判明。
判明したのは妊娠8週目です。
かかりつけ医いわく、心音が2つ聞こえたり、エコーの際に影が2つ確認されることで双子と分かるそうです。
妻から双子妊娠の報告を受けたときは、
特別感が湧いて、尚更嬉しかったのを覚えています。
妊娠した時、単体児と違った感覚はあった?
妊娠した時は、双子だからと言って体に感じた違いというのはありませんでした。
ただ、つわりが長男の時と比べてとにかくが酷くて..
食事はおろか、生活の何もかもが手に付かない日々でした。
あの時は、ホントに辛そうで。
食べ物や少しの匂いでも気持ち悪くなっていたし、
支えてあげたいけど、何もしてあげられなくてもどかしかった。
また、いつもとの違いはコロナ禍での妊娠・出産だったこと。
妊娠当時、夫婦ともに1回目のワクチン接種すら終えておらず、感染者数の少ない田舎といえどとても不安な日々でした。
色々とありましたが、無事に生まれたのがこの2人!
双子にもかかわらず、妻のおかげで十分な体重で生まれました。
母子ともに健康で、5体満足で生まれてきてくれたことに感謝です。
双子がいる生活ってどんな感じ?
双子がいる生活が始まって3ヶ月弱。
率直な感想ですが、
『忙しい!休めない!もうもう大変...』これにつきます!
赤ちゃん1人でも大変なのに当然ですよね。
具体的に何が大変か、
- ミルク
- おむつ交換
- 入浴
- 抱っこ(あやし方)
- 寝かしつけ
当たり前ですが、これ全て2倍です。
ご家庭によると思いますが、群を抜いて大変だったのは、抱っこ(あやし方)でした。
同時に2人がギャン泣きするともうお手上げです。
幸い私たちの両家実家が近くなもので、応援を仰ぎながら耐えていましたが、
平日はほぼ9割、妻のワンオペ。結局こういった育児用品を購入することに。
以前は、電動バウンサーなんて親の育児への甘えと思っている方でしたが
そんなことはありませんでした。
今では購入して正解だと思っています!
少々、値は張りますが購入する価値があります。
電動バウンサー(mamaRoo)についてはこちらで紹介しています。
育児に追われ、息をする暇もない...
心に余裕を持って、楽しみながら育児するなら購入するのもありです。
今後、実際に各商品を使用してみた感想も記事にまとめていきますね。
2ヶ月を過ぎた頃からでしょうか。
双子の兄くんも、弟くんも表情を豊かになり
「あー」「うー」と声を発するようになりました。
その頃から、日々の成長が見える嬉しさ、双子という悪魔的な可愛さを
やっと感じられるようになり。今に至るわけです。
てんやわんやの毎日が続いていますが、
今後も双子の成長を通して育児に関する情報を発信していきますのでお楽しみに。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こちらの記事では、このような店をご紹介しました。
- 双子の妊娠確率は約1%、自然妊娠は約0.2〜0.3%
- 双子の遺伝は証明されていない
- 双子がいる生活は大変さも嬉しさも2倍!悪魔的な可愛さがある。
双子出産、育児経験がある方は、共感いただけたでしょうか?
双子にご興味をお持ちの方は、イメージを掴めたでしょうか?
この記事について気になったこと、高橋夫婦への質問などお気軽にお寄せください。
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